久しぶりの東京です。
やはり、東京は素晴らしい!
インテリアコーディネーター的視点で東京を見るとき、
何を重視するかと言いますと、
地方には無い、たくさんの外資系ホテルです。
インテリア的に洗練された空間は、大変勉強になります。
家具、配置、素材、色、アート、オブジェ、香り、ライティング、
そして、ホテルのスタッフの方々の話し方、対応の仕方、立ち位置、
全てが勉強になります。
今回は、
この3つにお邪魔してきました。
全て、東京駅周辺です。
*写真は、ブルガリホテル東京のロビーです。
濃紺x飴色xモノクロxからし色xシルバーベージュxゴールド
この組み合わせは、住宅でも取り入れてみたいですね。
「ブルガリホテルのような~」と形容できそうです。
ほとんどのホテルは、フロントのあるロビー階までは、
誰でも行くことが出来ます。
そして、お化粧室も必ずチェック!です。
(出来れば、そこで、ランチかお茶をするのがBESTですけど、
今回は時間の都合で、見るだけ、にさせて頂きました。
あ、チョコレートとエアミストを購入させて頂きましたよ)
こうやって、たまに、ラグジュアリー空間に身を置いて、
良き空気感を体感してみるのは、
自分への癒しでもあり、勉強でもあります。
体験しないことは、ご提案できません。
皆さまからのご要望で、
「ホテルみたいな、、、」
というキーワードを良く頂きます。
このキーワードも、かなり漠然としてますが、
洗練されてる、落ち着く、ごちゃごちゃしてない、
WELCOMEな雰囲気、美しい、ホッとする、特別感。
分解すると、こんな言葉になるのでしょうか。
「ホッとする」、と、「特別感」、
は、捉えようによっては、反対の意味です。
でも、これを、上手に両方とも、家の中にも取り入れることだって出来るのです。
私のインテリアコーディネートで、
スタイルのミックス、金額のミックスは、よくやりますが、
「感情のミックス」、も、ありですね。
皆さんも、是非、こんなことを意識しながら、
是非、素敵なホテルに足を運んでみてください。
帰りの東京駅、ふと見上げると、ハートの雲。
皆さま、どうぞ良い週末をおすごしくださいませ。
2023.10.14
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