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  • 執筆者の写真Mayumi Matsunaga

そのインテリア、今のあなたに見合ってますか?

先日のこと。


久しぶりに友人宅を訪ねました。



彼女は、仕事もバリバリで、お子様も、高校生、大学生と、


かなり手がかからなくなってます。


最近は、外車も購入し、遠方へもドライブしているそうです。


ご主人も会社での役職もあがって、海外出張にいったり、


彼女自身も、次の出張には付いていって、遊んでこようかな、とも。




こう書くと、まるで、雑誌のVERYとかCLASSYとかに登場する、


モデルのペルソナみたいな感じですよね。


実際、美人でスレンダーでオシャレな方です。



しかしですね、私は、彼女の家に入った瞬間、



何か、違和感を感じたのです。。。



ベースとしては、とても素敵な家です。


10数年前に購入した、LDKの広いマンションです。


キッチンもモダンなオープンキッチンです。



それでも、何か、違和感を感じました。。。



確かに、いわゆる「片付いてない」部屋でした。


雑然とギュウギュウに、モノがそこら中に、、、。



しかし、これは100歩譲って、許せます。


なぜなら、彼女、忙しすぎるから、片付ける時間が無いんだろうな、


と。


そして、片付けは、「やる気」にさえなれば出来るのです。



でも、じゃあ、片付いたら、OKなのか。。。


片付いた部屋を想像してみましたが、やはり、違和感です。



なんでしょう、この違和感。。。




それはですね、部屋のインテリアが、



「今の彼女に見合ってない」



のです。




この状態、結構わたしのお客様にもいるのですが、



①ほとんどの家具が、新婚当時に買ったもの。


つまり、デザインじゃなくて、ほぼ「金額の安さ」で決めたもの。


子供が汚すから、そのうち買い替えよう、と思って買ったもの。


そして、それらには子供たちが貼ったシールがそのまま貼りっぱなし。


そこに住む人は、時と共に成長します。


住む家だって、時と共に、変わっていかないと、


そこに、ギャップが生まれてしまいます。


これも、違和感、の一つかな。




②リビングで彼女の居場所が、あいまい。


ソファはありますが、わりと小ぶりなソファなので、


そこにはあまり座らず、その下に敷いてあるラグにゴロンとするそうです。


かと言って、ダイニングチェアも、掛け心地がそんなに良いものではないので、


ダイニングで長居はしない感じ。


外でキラキラしている彼女が、家の中では、居場所が、あいまい。


これもギャップですね。


(このことは、ご主人バージョンもあります。ご主人がイライラしている時は、


この、居場所問題を考えてみてください)




③お玄関が殺風景。


絵が置いてありましたが、その周りに郵便物やカギがそのままな状態。


窓があって、明るいお玄関なのに、もったいないな、と思いました。


(以前のブログにも書きましたが、今回の彼女の家に限らず、


お玄関というのは、家の中で最も大切にされるべき場所です。


綺麗にする方法、0819のブログ「幸運を呼ぶ玄関」をお読みください)



以上が、私が違和感を感じた原因です。




一番問題なのは、


②の「彼女の居場所が、あいまい」かもしれません。



毎日、お仕事のこと、家族のこと、とってもとっても頑張ってる彼女。


帰ってきた自分のお家で、自分の居場所が、あいまい、


というのは、ちょっと悲しいです。。



ラグにゴロンとするのが好きで、あえて、そうしてる!、なら全然良いのですが、


どうもそう感じませんでした。




この状態を解決するには、どうしたら良いか。



1.まずは、このことを自覚してもらって、


2.(100歩譲って、と、さっき言いましたが、、)テッテイテキにお片付けをして、


3.お玄関を綺麗にする(玄関に置くものは、絵と花とディフューザーのみ!)


4.新しい家具を見に、(ちょっとお高めの)インテリアショップに行ってみる。

  (→見に行くだけでも、ワクワクしてきて、気分があがってきます)



もしかしたら、1,2,3、だけても、十分解決されるかもしれません。



一回、部屋全体の気を入れ替えるのです。


きっと、今まで、十数年、


「同じ状態」で、「無意識」で、「惰性」で、過ごしてきたのでしょう。



片付けをして、スペースを造って、気を入れ替えたら、


きっと彼女の居場所も見つかります。



またラグにゴロン、かもしれませんが、ほおずりしたくなるような、


フワフワのラグに買い替えるかもしれません。


一人掛けの椅子を追加することも出来ます。



「実は、ちょっと家族のトラブルも抱えてる」、と、ボソっと言ってた彼女。



部屋の空気が変われば、彼女自身も癒されて、廻りも変わるかもしれません。




友人とは言っても、そこまでの仲ではないので、まだ、このことは伝えきれてないのです。


でも、何かのタイミングで、お話できればな、と。



このお話が、同じような状況にいる方に、ちょっとでもお役にたてば嬉しいです。


インテリアの力でも、人は、変わることが出来るのです。



まずは、1,2,3、です!



季節は完全に秋モードになり、そろそろ冬のお知らせも、ちらちら入る今日この頃。


ファッションもそうですが、インテリアも秋冬モードは、


色・素材・灯りで、とての楽しみやすい季節です。



インテリア雑誌を買ってみたり、ショップに行って見たり、


意識を、ちょっとだけ、インテリアに向けてみると良いですよ。





皆さま、今週末もどうぞ素敵な時間をお過ごしくださいませ。


2023.10.21









p.s.

pic.1は、先週行った、パレスホテル東京のロビー。

こういった、洗練されたホテルを訪ねてみるのも、インテリアの勉強になりますよ。


pic.2は、福岡へ帰る飛行機の中から。富士山が綺麗に見えました。これを見るために、

飛行機の座席は、翼より後方、進行方向向かって左、を取ります^^。






















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