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子供はインテリアの目利き!

  • 執筆者の写真: Mayumi Matsunaga
    Mayumi Matsunaga
  • 2024年2月3日
  • 読了時間: 2分

1月は、お客様のお子様たちと、触れ合う機会をたくさん持たせて頂きました。


私のお客様は、小さい(保育園、幼稚園、低学年)子供さんがいる方が多いのです。


子供がいない私ですが、なぜか(笑)、ご依頼頂くお客様は、ファミリーの方も多くて、

子供ちゃんたちとも、仲良くさせて頂き、本当にありがたい限りです。


インテリア選びには、できるだけ、子供ちゃんたちにも参加して頂くようにしております。


ショップ廻りにも着いてきてもらったり、

打合せの時も家にいてもらったり。


子供は、事前のすりこみ?が無いので、素直に、「好き or 嫌い」、で判断します。


そして、その判断が、結構、正しい!!(笑)


そしてそして、良い方(つまり、高い方!)を、選ぶ(笑)


見る目があるんですね、何も教えなくても。



ここの才能は大事にしてあげたい。



ついつい、「子供が汚すから安い生地ので良い」、とか


「プラスチックので良い」とか、なりがちですが。



もちろん、分かります、その気持ち。



子供が汚さないようにさせるのは、ストレスですし、


汚しちゃったものをメンテするのは、余計な手間がかかって大変です。



なので、ここは、ちょうど良く、折り合う着地点を見つけて、

ご提案をさせて頂いてます。



先日のこと。

あるお客様、ご家族みんなとカーテンを選びに行きました。


パパとママが、お嬢ちゃまに、「好きに選んでいいよ」って、自由に選ばせたら、

やっぱり、良い生地を選ぶんですね^^;;


でもですよ、子供部屋の窓って、そーんなに大きくないので、

リビングの窓ほど、価格の差が出ないんです。


それより子供に、


「自分も家づくりに参加した」


という思い出を作ってもらえる価値の方が、

プライスレス、ってやつですね。



カーテン生地を選んだお嬢ちゃまに、


「このタッセルはどう?」って、ガラスビーズのついた装飾タッセルを持って行った時に、


彼女の眼が、キラキラ輝いたのを、私は一生忘れません。



彼女たちが大人になった時に、どれだけ、覚えてるかは分かりません。


私の夢は、この子たちが大人になった時に、


「松永さん!一人暮らし始めたんで、コーディネートお願いします!」

って、言ってもらえることです。


はい、その時、私はいったい何歳なんでしょう(笑)


ええ、もう、その時は、無料でコーディネートしますよ!!


(というプランも作っておこうかしら(笑))



皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。



*春のお花が出始めましたね。冬の間は、お花も長持ちするので長く楽しめます♪


2024.02.03



 
 
 

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