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執筆者の写真Mayumi Matsunaga

〇〇風~・・・じゃなくて、自分スタイル

日本では、今、こんな感じで、

インテリアの雰囲気のジャンル分けされてます。


モダン(生活感が無く、雑誌に出てくるような感じ)

ナチュラル(薄い木の色多めの、優しい感じ)

クラシカル(重厚でデコラティブ)

ブルックリン、インダストリアル(←すみません、もうこの呼び方はやや過去です。。)

アジアン(←これは、完全に過去ですね!懐かしい!)

ジャパンディ(今、この呼び方は流行っているようですが、、、)

カリフォルニアスタイル(←いつも思いますが何がカリフォルニアスタイルなんだろうって。私カリフォルニア州に住んでましたが、いまいち違うような^^;;)


そして、北欧風~。


北欧テイストのインテリアは、変わらず人気があり、日本の建築にも調和しますし、

取り入れやすい。私も好きです。


しかし、ここで言いたいのは、〇〇風、ということ。

~風は~風であって、ホンモノではありません。


世の中(日本で?)言われているインテリアのジャンルは、こんな感じでしょうか。





と、いきなり辛口の文章から始まった今週のブログです!

今週もよろしくお願いします^^


私にご依頼いただくお客様のインテリアスタイルは、

ほんと皆さまそれぞれです。

上記のカテゴリーでは、ジャンル分け出来ません。


というのは、ほとんどの方が、〇〇スタイル~にしたいです、

とはおっしゃらないのです。

そして、出来上がるインテリアも、〇〇スタイル、ではなく、


その方スタイル!


どういうことかと言うと、〇〇スタイル、にしたかったら、

〇〇スタイル、と検索すればそのスタイルがたくさん出てきます。

それを参考に真似すれば良いのです。

(なので、インテリアコーディネーターに頼まなくても、

自分で出来る、よ、ということです)



「でも、なんか違うんだよなぁ、、〇〇スタイルじゃなくて、、

もうちょっと大人っぽくて、オシャレな感じ? ひとと被らないで」


と、皆さま、上手く言語化出来てなくても、

こんな風に思ってる方がほとんどです。



で、結果、どんなインテリアに仕上がっているかというと、例えば、


・アーチ型の入り口にするけど、可愛くなり過ぎないようにステンレスやゴールドを取り入れる。


・カラフルな色の椅子やソファをいれるけど、子供っぽいなり過ぎないように光沢感のあるガラスや鏡面仕上げをいれる。


・モダンな雰囲気にしたいけど、黒・グレーを多すぎないように気を付ける


こんな感じです。

ベースとするインテリアスタイルはありますが、

〇〇スタイル、とは呼べません。


「その方スタイル」です。


(私のWEBSITEにお客様宅の施工事例を掲載させて頂いてます。

良かったらご覧になってみてください。様々なスタイルがありますよ)


例えば、

「ナチュラルテイストの木の感じも好きだけど、

それだけだと子供っぽくなりそうなので、

「何か」をプラスしたい。けど、その「何か」、が分からない。」


というのが、皆さま共通のお悩み、です。


傾向としてまとめてみると、どこかしらに、


「モダンな雰囲気を取り入れたい」


これは共通してます。


最近、このことを分析しててのキーワードが出てきたのですが、


「大人インテリア」


今、この「大人インテリア」に関する企画を準備してます。

もう少ししたら発信できるかな(頑張ろう…)


秋は大人インテリアを目指す良い季節

(と、先週も書きましたが、まだまだ暑い(汗))


皆さま、どうか、あと少し乗り切りましょう!


p.s.1

友人の子供ちゃん(4歳)は、お家のデッキにプールを出して、

ヌードで水浴びしてました、、、羨ましい(笑))


p.s.2

本日、夫が60才になりました!還暦、です!

ひっそりとお家でお祝いします。

これからも若々しく、健康で、ね!

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